考える×つくる×動かす

主に技術系のことを書いていきます。

XcodeでObjective-Cのコードを成形する

普段はEclipseを使っている。
理由ってのはZendStudioが秀逸すぎて手放せないってのと、
ソースコードをしっかりと成形してくれるツールがあるのが大きい。

iPhoneのアプリ開発を初めてXcodeを使い始めてから、
ソースコードを成形してくれるツールがないかなと探してたら、
あったよー。


Uncrustifyっていうらしい。


しかもMacPortで探してみたらあったので速攻でインストール。

sudo port install uncrustify

Xcodeを開いてScripts > Edit User Scriptsで
追加して以下のコードを足した。

#!/bin/sh

echo -n "%%%{PBXSelection}%%%"
/opt/local/bin/uncrustify -q -l oc+ -c {$HOME}/Develop/Config/obj-c.cfg --replace <&0
echo -n "%%%{PBXSelection}%%%"

f:id:kazupyong:20090909192924p:image
設定は
Input :Entire Document
Directory :Selection
Output :Replace Document Contents
Errors :Ignore Errors
にして、ショートカットキーをAppleKey+F12に割り当てた。

obj-c.cfgファイルは適当に拾ってきたのを改造して、
iDiskにおいて、会社でも家でも外でも同じのを使えるように共有しておいた。


これで開発効率が上がりそうだね。